生きることが夢だった
癌の宣告
7年前に「子宮頸ガン」の宣告を受けました。
頭が真っ白になるという言葉
このためにあったかのように
何を言われても
頭に入ってきませんでした。
家族に電話しました。
崩れ落ちるように・・
健康マニアだって
周りからもそう思われているような私が
「なぜ?」
後々理由はわかったけれども
当時はそう思いました
死に直面したことありますか?
この宣告により
「死ぬかも・・」と初めて思いました。
当時のことを思い出すと
何回だって泣けます。
死ってこんなにも簡単に
訪れるのかって。
手術をしない選択
子宮を切除するという行為
これは、命を失くすのと同じくらい
私にとっては大事な大事な
臓器でした。
女性として守りたかった。
きっと他の臓器だったら
切除していたと思います。
手術は、
最後の最後の選択肢にしたかった。
1パーセントでも可能性が
あるならば
「手術をしない」という道に
かけたかった
周りからの反対
家族、親戚
みんなから反対された。
「命と子宮どちらが大切なの?」って
わかってる。
本当に心配してくれている
からこその言葉。
でも・・
守りたかったの。
生き続けるのが夢だった
癌と共存の日々がはじまりました
「生きる」ことが夢でした
健康な人にとったら
息をすること
朝起きて仕事に行けること
美味しくご飯を食べること
散歩すること
お友達と遊ぶこと
全てが当たり前のことでしょう
健康な人にとったら
夢でもなんでもない事が
私にとっては
「大きなチャレンジでした」
自分の命の選択を
自分でし
自分と向き合い
自分と寄り添い
自分の声を聞いた
周りの意見ではなく
自分で確信を持って
免疫力を上げて
癌を克服する選択をしました
今も生きています
癌の宣告を受けてから
もう少しで7年が経とうとしています
私、生きれてます
病氣は体からのメッセージ
癌になるまで、氣づいてあげられなくて
ごめんねという思いとともに
癌からたくさんのギフトを頂きました
ありがとうという氣持ち
私の原点です
日々過ごしていると
悩んだり、こうだったらいいなとか
思うこともあります
でも
当時の思いを思い返すと
ふと原点に戻ります
生きることに
最大のチャレンジをしていた自分
そして
7年前から変わらない自分の使命
を再認識できます
どんなにうまくいっていない状況
があなたに起きたとしても
「生きている」ということが
奇跡的で素晴らしいということを
知ってもらいたい
—ゼロに戻すー 心と体を調律する0リトリートを開催
癌を経験した私と
お母さまを癌で亡くされたPeruさん。
二人の思いを
形にしたリトリートを行います。
何をしていくのが大事なのかを身を持って経験した
二人だからこそ、伝えられることがあります。
3日間みっちり、
心と体と調律して「本来の自分=ゼロ」に導き
本来の健康になるよう超少人数制で向き合っていきます
本氣で体の改善を求めている方
お待ちしております。